早いもので、ブーン小説を書き始めてから3年の月日が経とうとしています。
未だにブーンというキャラが自分の中でつかめません。
基本的にブーン小説ノキャラクターAA達には明確な一次設定というものがありません。
ブーン小説の数だけ。あるいは、読者作者の数だけのブーンやツンやドクオが存在するのです。
たとえば私の中でドクオというAAは「自信のない、弱気な実力者キャラ」として認識されています。
だからこそ、書いていく中で「自信にあふれた強気なツンデレ美少女キャラ」ツンとの絡みが多くなっています。
”あやか”こと渡辺さんは何処かで書いたように、新ジャンル「ツンドロ」に出てくる渡辺さん+友人の”あやか”が基調になっています。
最も、作品ごとにいろんなキャラ属性や立ち位置が追加されているため((『アイマス』→高槻やよい 『アニメ店長』→デ・ジ・キャラット 『幻想入り』→チルノ 『聖杯戦争』→イリヤ 『わた☆ちゃん』→小神あきら))、私自身わけがわからなくなっていますが……
ショボンは狂言回し。
クーは常識人&事故の被害者。
ハインは関西人の姐さん。
ペニサスはメイド。
FOXは悪の首魁。
ジャムは黒幕。
皆さんがどう感じるかはわかりませんが、私はそんな風にあのAA達を見ています。
ブーン小説はスターシステムなので、他の作者さんが書いたブーン小説では上記のイメージとは違う、ともすれば正反対の性格や立ち位置のキャラクターが登場することが多々あります。
そのときは「○○のショボン」「××のショボン」「△△のショボン」「『聖杯』のショボン」というように、各作品ごとに区別して読むようにしています。
他の小説のAAを見ていて、「これは面白い!」とネタや口癖を輸入するのもよくある話です。
また、逆に「これはカブった!」と設定やストーリー展開を変更することだってあります。
ですが。
自分の中で「ブーン」だけは曖昧なのです。
『アイマス』のブーンはダメ人間+純真
『アニメ店長』のブーンはダメ人間+熱血
『幻想入り』のブーンは博麗霊夢的立ち位置+凍る
毎回主人公を張らせているのですが、どうもキャラが弱くなってしまいます。普段のシーンはともかく、彼の見せ場は書いてて説得力に欠けてしまいます。
他のブーン小説を読んでいて「このブーンはかわいい」「このブーンはかっこいい」と思うことはありますが、”主人公”としてはともかく、どうも”ブーン”としてしっくりきません。
現在連載中の『聖杯戦争』において、ブーンは「立ち位置は衛宮士郎、特徴はマザコン、キャラモチーフは(ピー)」として描かれています。
完結まであと数ヶ月かかりそうですが、クー・ドクオ・アヤカとの関係をきちんと書ききった時こそ、自身の中で「私なりのブーン」というものが見えてくるのかもしれません。
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